ストーリーが繋がる場所、青森

青森ねぶた祭

青森ねぶたまつり

ゆく夏を惜しむ律動、夜空を彩る巨大絵巻

日本最大級の火祭りといえば、「青森ねぶた祭」。毎年、日本国内はもとより世界各地から多くの観光客が訪れる。七夕に起源を持っており、かつては各地で見られた「眠り流し」の行事が発展したものといわれている。この行事は秋からの農作業の妨げになる夏の眠りを追い払うためのもので、灯籠に眠気を移し、海や川に流したことから「ねむた流し」「ねむり流し」とも呼ばれるようになったとか。
青森ねぶた祭の山車灯籠は、武者や歌舞伎、神話などを題材に作られ、仰ぎ見るほどの大きさと、鮮やかな色彩が特徴。毎年、約20台の大型ねぶたが運行するが、ねぶた師(製作者)によりそれぞれ特色があり、見比べるのも楽しい。もう一つの特徴は、ハネトの大乱舞。花笠を被り、そろいの浴衣に鮮やかなタスキとシゴキを巻き、足元に白足袋と草履を身に付けたハネトが、笛や太鼓、手振り鉦に合わせ「ラッセラー」のかけ声と共に躍動する。

ねぶた囃子
大型ねぶた

ねぶた海上運行&青森花火大会

ねぶた海上運行&青森花火大会

毎年ねぶた祭では、山車や跳人、囃子などの総合評価によってさまざまな賞が贈られる。特別審査員と一般審査員によって選ばれた栄誉ある6台の受賞ねぶたは、最終日に海上を運行。およそ1万1000発の花火とともにフィナーレを飾り、海の上に浮かぶねぶたとその頭上にあがる花火が幻想的な雰囲気を醸し出す。ラストを飾る大型スターマインの迫力も必見だ。

開催日 8月2日~7日(8月1日は前夜祭)
場所 青森市内
問い合わせ先 青森ねぶた祭実行委員会事務局(公益社団法人 青森観光コンベンション協会内)
電話 017-723-7211
URL http://www.nebuta.or.jp/

祭りを盛り上げる跳人

跳人

華やかな衣装に身を包み「ラッセラー、ラッセラー」のかけ声で跳ねるのが「跳人」と呼ばれる人々。大型ねぶたと一緒に跳ね歩きながら、祭りを盛り上げる。明治の中頃に、花街の芸人が襦袢姿で踊りに参加したのがその始まりだそうで、「(酒を)いっぱい出せ」を意味する「イッペラッセ」が「ラッセラー」として残ったのだといわれている。実は、一般観光客でも正装さえすれば「跳人」として祭りに参加できる。衣装は市内の各デパートなどで販売しているほか、レンタルできる店もあるので、熱狂の中に飛び込んでみては?

ねぶた師によって違う豊かな“面”の数々

にらみの利いた「面」こそねぶたの最大の迫力を演出するもののひとつ。ねぶた師それぞれの個性的な特徴を表した「面」を見比べてみるのも、ねぶた通の楽しみ方。

跳人
「平将門と執金剛神(2015)」
北村 麻子作

跳人
「不動と竜王(2015)」
北村 蓮明作

跳人
「津軽海峡 義経飛龍(2015)」
竹浪 比呂央作

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